「自分の選択した道を正解にしていくこと」

「僕は人生の選択肢にぶつかったときにも、正解を選択しようとするよりも〝自分の選択した道を正解にしていくこと”をいつも考える。信念にもとづいて道を選択し、そのプロセスのなかで最大限の努力ができたと言い切れるなら、必ずそこで成長ができ、大きな成果を手に入れられるからだ。」(「上昇思考」 長友佑都 著 より抜粋)

 

『自分の選択した道を正解にしていく』

自分の力で人生を切り開いていこうとする圧倒的なパワーと潔さがとってもとっても心に響いた。スコーンと天高く突き抜ける感じ。

超一流サッカー選手として結果を出している彼だからこその「真実」の重みがある言葉。

 

翻って自分を見つめると・・・

来月からの仕事をどうしたらよいか悩み、先日ハローワークで「なんとなく」仕事を見つけて応募して、「とりあえず」1年間雇用されることが決まった。

フルタイムで働いても収入は月額10万円。とても生活できないが仕事があることを「まずは」良しとしている自分。

 

「信念にもとづいて道を選択」している長友選手とは真逆の選択をしている自分・・・

「なんとなく」、「とりあえず」そして「まずは」の選択をした自分。

 

ここからは「この道を正解にしていく」という気持ちを持って努力していかなければ、本当に「人生に負けてしまう」という危機感を覚えた。

 

私も「ブラボー」と魂が叫ぶような人生を送るために、長友選手の「上昇思考」を自分の力にしていこうと思う。