お金ではなく気持ちの問題?

サラリーマンの方は、ボーナス支給の時期ですね。

私の勤めている職場でも先日ボーナスが支給されました。

でも、パートの私には当然ボーナスなどなく、指をくわえてまわりのみんなをうらやましがることしかできませんでした。

 

お金のことといえば先月のことです。

友人から7月末に東京で、ある学会が開催されるので参加しないかとお誘いをいただきました。

内容を聞いて、これは参加しなければと思いましたが、参加費と交通費で5万円ほどかかるので考え込んでしまいました。

生活費の三分の一も稼げない給与で、少ない貯金を切り崩してなんとか生活をしている身に、5万円はかなりきつかったからです。

 

サラリーマンをやっていたらなんの問題もなく参加できたのに・・・と思いつつ、今の状況は自分が選択した結果なので仕方ないと自分自身を納得させました。

 

学会参加のためのお金の工面をどうしようか考えているうちに、学会は参加者が定員に達したため募集が打ち切られてしまいました。

 

もやもやしたまま数日を過ごしました。

 

お金さえあれば・・・と悔しくなりました。

でも、どうしても学会に参加したいという気持ちがあればお金のことは考えずに申し込んでいたはずだと思いました。

 

これまでの自分ならば、後先を考えずに、これだと思ったことには行動していました。

結局、今回はお金を口実に自分の熱意が足りないことをごまかそうとしているだけではないか。

 

結論はそういうことなのですが・・・

そう思いつつ、やはり先立つものがないと苦労するという現実も深く認識させられた出来事でした。

 

(すみません。ただの貧乏くさい話になってしまいました。生産性のない愚痴になってしまい申し訳ありません。

ただ、これから本当に生活に余裕がもてるようにするために、やろうと思っていることをどう仕事にすべきかを真剣に考えるきっかけになりました。今更ですが・・・)