猛暑が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は昨日危うく熱中症になるところでした。
気持ちと体は別なんだということを思い知らされました。
皆さんもどうかお気を付けください。
そんな暑い日が続いているのに、今日は立秋なんですね。
ただ、夜もエアコン無しでは寝られないのですが、数日前からすでに夜にコオロギが鳴くようになりました。
夏真っ盛りと体は感じていますが、コオロギの鳴き声から秋の気配を感じさせてもらっています。
今朝、久しぶりに自転車で郊外まで出かけて田んぼの道を走りました。
猛暑の中、あたり一面すでに花が実を結んで青々とした稲が首をたれていました。
走りながら、もの凄~く甘く香ばしい稲の香り(新米を炊いた時と比較にならないほど甘く香ばしい新鮮な香り!)に包まれて幸せな気分になりました。
その香りを胸いっぱいに吸うと、体の細胞がバチバチと目覚め、頭の中がリフレッシュされていくのがわかりました。いや、何より「生きている」実感を強く感じることができました。
最近、あれこれ悩んだり考えすぎることが多く頭がオーバーヒート気味でした。
そんなときこそ、自然の中で「素の人間」に戻ってみることが大切だと体が教えてくれました。