無心で景色を眺めているとわかること

相変わらず寒暖差が激しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?

花粉症も始まりつつあり、体調管理が大切な季節ですね。

 

先日、NHK総合テレビ 「ドキュメント72時間 東京・植物園 わたしだけの冬に」を見ました。

番組に登場した高齢男性の言葉が私のセンサーに引っ掛かりました。

まだ、その引っ掛かかった意味が自分の中で消化できないでいます・・・

その言葉の意味が角度を変えると、いろんな色に変わる感じがするからです。

 

その内容ですが、

植物園内のベンチに1時間半もの長い時間腰かけているという高齢の男性がいました。

その男性に番組のディレクターが「時間を持て余しているっていう感じでもあるんですか?」と問うたところ、男性は「そんなことはないんですよ。貴重な時間ですよね。」と答えます。

そして、「絶景という(パッと見て)いい景色もあるけれど、うまくいえないけれども・・・なんでもない景色でも1時間ずっと眺めていると、景色のほうから『いい景色でしょ』って言ってくる」と答えました。

 

「なんでもない景色でも1時間ずっと眺めていると、景色のほうから『いい景色でしょ』と言ってくる」

この言葉がなんか心の奥に響いたんです。

響く意味を言葉で表せないのですが・・・

 

それは、

無心でいることの大切さ?

素直な心でいると、語られる言葉が聴けるようになるということ?

「なんでもないこと」でも、無心でいる「なんでもないこと」から大切なことを教えてもらえるということ?

「なんでもない」という主観や思い込みにとらわれると、「本当のもの」を得られないということ?

長い時間無心でいることは時間の浪費ではなく、実は貴重な時間だということ?

 

とめどなく言葉が浮かんでくるのですが、どれも納得いきません。

 

そうしているうちに突然、30年以上前に見た色紙に書かれた言葉を思い出しました。

梅原猛氏の「密なるものを語る声は静か」(正しいか自信がありません)という言葉です。

今回のテレビの言葉とは意味が異なる気もするのですが、30年以上も忘れていた言葉が突然浮かんだのには、何か意味があるような気がします。

 

どちらの言葉も心に響かせ響かせしながら、その言葉が意味することを味わってみようと思います。

 

(なんか、中途半端ですっきりしない内容で申し訳ありません)

 

 

今回のテレビの言葉とは