心と直感に従う勇気(その1)

冬ですね。

荒れ模様の日が続きます。先日は雪が積もりました。

 

仕事帰り、車に乗ろうと凍える寒さの中、車に積もった雪を払い、凍り付いたフロントガラスやリアガラスの霜を取っていました。

 

フロントガラスを力任せに霜取スノーブラシ付属のアイススクレーバーで擦っていたら、勢い余って滑ってしまい、スクレーバーの縁についた金属でボンネットを傷つけてしまいました。

結構めだつ傷になってしまってひどくひどく落ち込みました・・・

冬は大嫌いだ!!

 

皆さんの地方の冬はいかがでしょうか?

 

閑話休題

先日ある本を読んで、痛いところをつかれました。

「そう、確かにそうなんだよな~ だからいつまでも変われないんだよな~」と思わされました。

 

自分の中で、「このままではいけない」とわかっていても、あえて逃げたり、知らないふりをしてしまっていることってありませんか?

 

今回、私はこの本から、自分が怖くて逃げていたことを指摘され、「あなたは逃げていたから、中途半端な今があるんですよ」と突き付けられた感じがしました。

 

その本とは、

「そのうちなんとかなるだろう」内田樹 著(マガジンハウス新書)

です。

 

私がこの本から突き付けられたのが、今日のブログのタイトル「心と直感に従う勇気」です。

 

「そう!結局自分が変われないのは勇気がなかったからなんだよな~」と思い知らされたというか・・・

 

この本のことを書く前に、私事で少々長くなりますが、その前段からお伝えしなければならず・・・すみません。少しだけお付き合いください。

 

私には、深くのめりこむ趣味や仕事があるわけでもなく、得意なことがあるわけでもなく、優れているというものもなく、人一倍体が弱い私が、いったいどうすれば「生きがい」を得ることができるのだろうか?と、20年以上前に悩み始めました(本当のところは病気をした30年以上前からかもしれません)。

 

特に仕事は、役職としての自分の将来の立ち位置も見えてしまい、仕事のやりがいも感じられなくなっていました。

 

これからどう生きていったらいいんだろう?

本を読んだり、カウンセリングに行ったりしました。しまいには、占い師のところに行ったこともありました(テレビに出る有名な占い師にみてもらったことがありました)。

 

そうやって彷徨っているうちに、いろんな人との出会いや繋がりができて、少しずつ自分らしい生き方の方向性が見えてきたのでした。

 

その方向性ですが、

 

自分のように無駄に苦しまないように、仕事や生きがいに悩んでいる人のお手伝いをすることが、進むべき方向だと思うようになりました。

カウンセリングやキャリア理論を学び、国家資格もとり、これが自分の生きがいや仕事に繋がると思うようになりました。

 

普通なら、そのまま突き進んでいくのでしょう。

が、石橋を叩いても渡らない性格の私ゆえ、「はたしてそれが自分にとって本当に正しい道なのか」と、今度は答え合わせを求める方へ行ってしまったのでした。

 

それは自分の性格だから仕方がないと諦めつつ、数年の後、答え合わせができました。自分の進むべき道だと悟るというか、「悟らされる」出来事などがありました(そのことについては、別の機会に書きたいと思います)。

 

道はわかった。もうまっすぐ進むのみ。

 

少しは行動を起こしました。

伝手を頼って、何か所かの団体にボランティアで活動をさせてほしいとお願いしました。でも、なかなか受け入れてもらえませんでした。

何人かの友人と一緒にやってみようとチャレンジしました。が、それもうまくいきませんでした。

 

これは、人から求められていないということでは?と思うようになりました。

でも、いろんな人が本で、うまくいかないときは、本気なのか神様から試されているんだよと書いています。

 

試されている。

しかし、前に進む気持ちが萎えてきてしまっていました。

 

そんな時でも、一緒にやろうと声をかけてくれる人が何人か現れてくれるものです。

中でも、困っている人の役に立ちたいという使命感に燃えて本気でやろうとしているグループの方から声をかけてもらいました。

それなのに怖気づいて及び腰になっている自分がいました。

自分には人の役に立てるほどの技術や智慧や自信もないし・・・

 

前に進む勇気が持てませんでした。

 

もうこれからは大人しくパートのおじさんとして平凡に暮らせばいいではないか。

そう思うようになっていました。

 

・・・すみません。前置きが超長くなってしまいました。

 

そんな時に、この本に出合ったのでした。

 

この本を読んでいて、私は時間はかかったけれど、心と直感に従って進むようになった。

雷に打たれたように悟った感覚や出来事や出会いがあった。

せっかくそのことがわかったのに、進む勇気がないといっていていいのか?

 

この本が、もう一度、そのことに向き合わせてくれたのでした。

 

あまりに長くなってしまったので、本の内容については次に続けようと思います。