側溝掃除から気づかされたこと

桜も散って、今度は若葉が香る季節に入りました。

朝晩と新緑のみずみずしい香りに癒される毎日です。

みなさんの住むところはいかがでしょうか?

 

先日、町内会で早朝に春の一斉側溝清掃がありました。

1年ぶりに自宅前の側溝を掃除しました。

側溝の中は、雪が解けたあとの土埃と落ち葉が溜まっている程度に見えました。

たいした堆積物でないので、竹箒で掃けばすぐに終わると思いました。

 

ところが、掃いてみると落ち葉の塊はとれません。

スコップを持ち出してすくってみると、表向きは乾いている落ち葉はいくつもの枯葉が堆積して中はしっとりと濡れています。

濡れた落ち葉をめくるとたくさんのミミズがゴニョゴニョとごめいていました。

 

驚きました。

表面上は乾いた土埃と落ち葉で、掃けばすぐにきれいになりそうなのに。

中はこんなに濡れていて生き物までいるなんて。

 

ふと思いました。

自分の心の中も表面をみてわかったつもりになっているけど、きちんとなぞってみれば、もしかしたら自分でも気づいてない「湿ったもの」があり、その中には「得体のしれないものがうごめいている」のかもしれない・・・

 

いつも自分の気持ちを感じているつもりでいるけれども、それは結構表面上のレベルに留まっているのかもしれない。

たまにはきちんと心の中を掘って、ひっかかるものがあれば、そこをめくってみることが必要なのかもしれない、と思いました。

 

蛇足ながら、向かいの借家の前の側溝も掃除をしました。

日陰のせいもあり、土と落ち葉が15センチ以上堆積して濡れ固まって、すくいあげるのが大変でした。おまけに、そのごみをコーヒー豆を入れるような麻袋に入れるとたいそう重く、3袋を移動した際に腰を痛めてしまいました。

日頃から様子をチェックして掃除していればこんなことにならないのに・・・

 

このことからも、日ごろから豆に心や体に気配りをしてメンテナンスをする必要があるのでは、ということにも気づかされました。

 

側溝掃除は早朝で嫌だったけど、思わぬ収穫がありました。