「たとえ失望に終わったとしても、諦念が明日を生きる力に転換することだってある」

 

「たとえ失望に終わったとしても、諦念が明日を生きる力に転換することだってあるのです。」(読売新聞2023年5月18日 人生相談 最相葉月さんの回答より抜粋)

 

最近になって親に遊んでもらった記憶がないことに気づき、両親から愛されていなかったのかと疑問を持った30代の主婦からの相談に対し、回答者の最相葉月さんが、気持ちを整理するためにも親に手紙を書いたらどうかと提案した際に添えた言葉。

 

どんな状況にも当てはまる言葉で、グッときた。

 

精一杯の努力が報われなかったとき。

頑張った仕事が誰からも認められなかったとき。

信頼していた人から裏切られたとき。

 

・・・いろんな出来事から起こる失望。

 

失望に沈み、怒りとやるせなさが沸き起こり、やがて脱力感に陥る。

起き上がることができないまま、諦めの境地にたどり着く。

 

その時こそが転換期なのだ。

 

失望からの諦めが、明日を生きる力に変わる。

 

チェンジ!

 

大いなる希望につながる言葉をもらった。