だいぶ春めいてきました。気持ちも活動的になってきます。
今日散歩に出て気づいたことがありました。
その気づきについて書いてみようと思います。
今朝、春のような暖かそうな日差しに誘われて散歩にでかけました。
手袋はいらないだとろう思って歩き始めるとすぐに後悔しました。
日差しは暖かくても最低気温はマイナス4度。まだまだ冬でした。
手があっという間に凍えてしまい、寒さをしのぐためにこぶしを強く握ってズボンのポケットに入れました。
白い息を吐いて歩きながら、ふと手のひらを太陽の光に当てると骨粗しょう症予防になるという話を思い出しました。
寒くて嫌だなと思いつつ手のひらを光に向かってだしてみると、意外や意外、思いのほか温かいことに驚きました。
手のひら全体がほんわかと温かくなり、手をポケットに入れているよりも温かいのです。
すぐに思いました。気持ちも同じかもしれないと。
私の場合、人間関係や仕事などで辛いと感じる環境にいると、自然と気持ちがギュッと縮こまり内向きに籠ってしまいます。
実はそんな時にこそ、逆に気持ちを開いてみると、実は周りは暖かくて、縮こまっているよりもずっと居心地がよかったりするのではないかと。
もちろん状況にもよるでしょうが、そんなことを思いました。
うまく表現できませんでしたが、今朝の散歩での気づきでした。