人生の雨の日の過ごし方

先日、友人にLINEで「人生も天気のように晴れの時もあれば雨の時もあるね・・・」とメッセージを送ったところ、友人がこんな素敵なメッセージを返してくれました。

友人の承諾を得たので記載します。

 

「雨の日もあれば、晴れの日もある…本当お天気みたいですね(smile)
ずっと雨の日が続くことはないので、いつか晴れると思うと気持ちが救われわれますね。

そして雨は畑が潤ったり、外に出られないから、身体を休める事ができたり、雨の音をきいていると、不思議と気持ちが落ち着いたり、気持ちの整理ができたりと、嫌な事ばかりではなくて、良い面もありますもんね。」

(ここまで引用)

 

どうでしょうか。

人生の雨の日のとても素敵な過ごし方ですよね。

私の場合、人生の雨の日は恨めしくて嫌だなと感じていました。やり過ごすことだけを考えていました。

 

雨の日は、ジタバタせず、立ち止まり、ゆっくり丁寧に沸き起こる気持ちに耳を傾ける。

そうすると、気持ちの整理ができたり、思わぬ気づきを得たり、成長できたりする。

だからこそ、雨の日は、「自分の心の中を行き来する気持ちをきちんと味わう時間」にしようと思いました。

 

 

蛇足ながら・・・

友人からの言葉が私の胸に響いたのは、その友人が、雨の日にきちんと自分に向き合っているので、言葉の背後にある様々な思いや気持ちが(具体的なことはわかりませんが何かエネルギーのようなうねりを持って)伝わってきたからだと思います。