先日(3月1日)、「がっかりしたことから思ったこと」を書いた。
読み返してみると、気持ちがうまく表現できていないことに「がっかりした」(笑)と同時に、別の視点から思ったことがある。
それは、思った演奏と違ったCDを買って「がっかりした」ということが間違いだったということ。
違ったCDを買ったからこそ両者の比較ができた訳だし、そもそも1990年版を買っていたら、2011年版はもっと凄いのかも・・・と絶対に聴きたくなったはずだ。
結局、気になる演奏はどちらも聴いてみないと納得いかなかったはずだということ。
ふと思った。
今までの自分は、あれこれ頭で考えて「これにしよう」と決めていた。が、頭の中で理屈をこねくり回して決めるのではなく、自分が納得いくまで気になるものにあれこれ手がけてみればいいだけなのではと。
こんな当たり前のことを今更思うってどうかとも思うが(しかもブログに書くって)・・・
さて、次の問題は、行動に移せるかだ。