ちょっと視点を変えただけで

今日は、天気が良かったので久々に自転車で郊外を走ってみた。

 

少し登り坂であったものの、たったの5~6km走っただけで疲れてしまい、引き返すことにした。

体力のなさにがっかりしつつ、家に向かうために方向転換した。

 

すると、いつも見える遠くの山並みが真っ先に視界に入ってきた。

見慣れた山並みではあるものの、たった数キロ離れた視点で見るだけで、山の角度も奥行きも異なって見える新鮮さに今更ながら感激した。

 

特に、手前の山並みの、さらに奥にある雪をいだいた山々の連なりが鮮やかに見えたことに感激した。

 

ちょっと視点を変えただけで、見えてくるものが違ってくる。

そこにちょっとした驚きや感動がある。

 

ふと思った。

出来事やわかったと思っていることも、少し視点を変えれば見方や感じ方が変わってくるのかもしれないと。

そこには、新鮮さや新たな気づきがあるのかもしれない。

 

これから、当たり前に思っていることでも視点を変えてみてみようと思った。

 

みなさんにも、ちょっと見方を変えたときに新鮮さや気づきを得たことはありますか?