ブログでヒヨドリのことを書いた翌日、いつも見ているNHK教育テレビ「0655」で、ヒヨドリの鳴き声の歌が流れていた。ちょっとシンクロしていると思った。
(テレビの鳴き声は少々お上品だったが・・・)
そのシンクロを感じた流れをきっかけに、もう一つのシンクロを素直に受け止めようと思った。
もう一つのシンクロとは・・・
ヒヨドリの声に野生のパワーを感じたことを書く直前に、知り合いの方から山伏の先達との話に参加しないかとお誘いを受けていた。ブログを書いた後、その先達の近著のタイトルが「野性の力を取り戻せ」だったことに気づいた。
野生のパワーを感じた自分に今必要なものだと思った。
さらにその後、もう一人の方からも同じお誘いを受けた。
これは参加しなければと思った。
・・・なのに飛び込めない自分がいる。
流れと思っているお誘いを受けたのだから「Yes,Yes,Yes!!」のはずなのに・・・
自分がわからない世界に飛び込むことが不安で足がすくんでいるのか?
いやいやその前に、もっと自分の気持ちを見つめるのが先では?
いろんな思いが交錯してしまっている。考えすぎとは思うのだが。
その先達は、直感が大切なのに頭でいろいろ考えてひねりだそうとするからわからなくなると言っている。
さらに、「偶然」や「たまたま」の方が的を射ていることが多いのではないかとも言っている。
まさに先達の言う、直感と「たまたま」が来ているのに、行動に移せない自分とはいったい何なんだろうと思う。
自分の何かが鈍っているのだろうか?
素直に前に進めない自分にフォーカスしてみようと思った。