残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ夏の暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
こちらは昼は暑いものの、すでに1週間ほど前から夜になるとコオロギが鳴いています。
ギラギラ差し込む太陽の光の中に、少しもの寂しげな光が混じるようになっています。
空気も少し透明な感じがするようになりました。
秋はすでにやってきているんですね。
そんな秋を感じはじめる中で、近くの公園では夜でもまだ蝉が鳴いています。
まだ夜に蝉が鳴くんだなと思っていたところ、偶然にも昨日の夜、NHKFMラジオから角松敏生の「夜の蝉」が流れてきました。
曲と歌詞が心に沁みて久々にボロボロ泣きました。
特に、次の歌詞が、曲調とあいまって、なんか・・・なんか・・・心の奥まで響いたんです。
「夜の蝉が歌う
限りのあることが
どんなに大切なことなのか
さぁ 僕等に残された時を抱きしめたら
羽ばたこう 短い夏が始まる」
「聞こえるだろう?
夜の蝉が鳴いている
僕はここにいるよと
力の限り鳴き続けている
ねぇ 残された時間をただひたすら生きて
命の尽きるまで羽ばたくのだと」
本当はこのブログのタイトルのとおり、この‘‘なんか心に深く響く感じ‘‘をフォーカシングすべきなのでしょう…
実際にいろんな思いや考えが交錯しています。
でも、まずはじっくりと味わってみようと、朝から昔買ったCDを引っ張り出して何度も繰り返し聴いています。(角松敏生アルバム「NO TURNS」)
味わい尽くしてから、ゆっくりフォーカシングしてみようと思います。
皆さまの心にも響いてくれると嬉しいです!
(好みの問題なので強制してはいけませんが・・・)