ワクワクすることをする

去年3月、仕事を辞めたため、生活のために新たな仕事を探さなければならなくなった。

 

去年4月から何度もハローワークに行き、仕事を探して求人に応募するも、書類選考で落とされることが多く、面接までいってもすべて落とされた。

 

面接では、必ずなぜ定年を待たずに仕事を辞めたのかをしつこく聞かれた。

採用する側としては、途中でやめるからにはメンタルや能力的な問題や人間関係などきっとなにかあるのではと勘繰らざるを得ないのだろう。

 

そもそもこれといったスキルもない50歳台の人間なんて、採用する側からすればなんの魅力もない・・・というかお荷物でしかないのは当然といえば当然のことかもしれない。

 

それをわかっていながらも、どこからも採用されないということが、人格までも否定されたようでかなり落ち込んだ。社会から断絶されたような気持ちになった。

もうだめかも・・・

 

そんなとき、かつて読んだ本の「ワクワクすることをしよう」というフレーズが浮かんだ。

どうせ会社や役所から採用されないのなら、自分でワクワクすることを見つけて何かやってみるのがいいのかもしれないと思った。

 

ところが、ワクワクすることすら思い浮かばない・・・

 

まずは、目の前の小さなワクワクを見つけ、自分を満たしていこうと思った。

 

皆さんは、いまワクワクすることをしていますか?

また、ワクワクすることをしていなくても、人生充実しているでしょうか?