北京オリンピックのフィギュアスケートで、羽生結弦選手は予想外のアクシデントもあり、本人が思うような結果を出せなかった。
演技後のインタビューで、彼の「努力は報われないものだなと思った」という趣旨の発言が強く心に残った。
我々が想像もできない相当な努力をしてきたのだと思うと、それが結果に結びつかなかったことには次元の違う相当な悔しさがあったと思う。
前人未到の4回転半ジャンプが、国際スケート連盟の公認大会で初めて認定されたことは努力の結果だと思うものの、成績としての結果が残せなかったことは本当に悔しいものだったと思う。
努力は報われないもの・・・
ちょっとの努力が報われないと愚痴をこぼすレベルとは全くスケールが違う彼の言葉の重み。
この彼の言葉から、我々は何に気づけるだろうか・・・
皆さんは、この言葉をどう受け止め、そこから何に気づいたでしょうか?